間仕切職人コラム

パーテーションの活用方法やオフィスレイアウトのポイントなどのコラムが満載!

パーテーションの種類

スクリーンパーテーションとは?

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パーテーションは、空間を仕切る役割のほかにも、業務の効率化やオフィスの省スペース化に役立つ大変便利なアイテムです。ホワイトボードとして使えるタイプや、雑誌やパンフレットをディスプレイできるタイプなど、いくつもの機能を兼ね備えているパーテーションも少なくありません。また、色や素材によって、オフィスの雰囲気をがらりと変えることができます。
なかでもスクリーンパーテーションは、自由で柔軟性のあるアイテムのひとつです。パネルを挟んで向こう側の様子が伺える半透明タイプや格子状のパネルタイプなど、おしゃれで個性的なデザインが豊富です。プライバシー性を保ちつつ、さりげなく向こう側の視線を遮ることができるパーテーションです。

ガラスの性能を凌ぐスクリーンパーテーション

半透明のパネル板を用いたスクリーンパーテーションは、空間を間仕切りしても適度な明るさを確保することができます。圧迫感がなく、開放的な空間づくりに適したアイテムです。
光をとりこむことにより、いろいろな表情が生まれるのも魅力的です。向こう側がうっすらと透けて見えるタイプですので、強度が低い印象をもたれる方が多いですが、実際はその逆です。半透明のスクリーンパーテーションの多くが、同じ厚さのガラス板に凌ぐ強度をもっています。
たとえば、ポリカーボネート製のパネルでは、衝撃に対する強度は最大でガラスの200倍といわれ、プラスチックの中では最高の強度をもつといわれています。また、温度の変化に強く断熱性・保温効果をもたらす材質でもあります。
アクリル製のパネルは、ガラスと同等の強度があり、さらには太陽の光を通す割合(透過率)がガラスよりも高く、表面の硬さはアルミニウムとほぼ同じです。万が一破損してしまっても、ガラスのように破片が周囲に飛び散る危険が少ないというメリットもあります。

過度にコミュニケーションを遮らない

過度に目隠しされているオフィスで、パーテーションの向こう側にいる人に「声がかけにくい」と感じたことはないでしょうか。パーテーションで仕切られた向こう側が全くわからないと、入室時に不安や圧迫感を与えてしまう恐れがあります。
重要な会議が行われる場所や関係者以外の立ち入りが禁止されている場所ではよいですが、オフィスの顔となるエントランスホールやインフォメーションコーナーでは、セキュリティー性を保ちながらも、適度なコミュニケーション性を取り入れる工夫がたいせつです。
また、外部からの視線を完全に遮ると、執務スペース全体の緊張感が損なわれる可能性があります。パーテーションを挟んで、お互いの気配が感じられるスクリーンパーテーションは、視線を遮りながらも、声をかけてよいタイミングかどうかを察することができます。執務スペース側から来客者の出入りを確認できるというメリットもあります。