間仕切職人コラム

パーテーションの活用方法やオフィスレイアウトのポイントなどのコラムが満載!

パーテーションの種類

ポールパーテーションとは?

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ポールパーテーションは、ガイドパーテーション、ベルトパーテーションともよばれ、様々なシーンで安全を確保するために用いられているアイテムです。
イベント会場の入場口付近にできる行列を整理・誘導するために設置するほか、美術館などの展示会場で立ち入り禁止を示すためにも活用されています。
ベルトの色、ポールの高さは目につきやすい色、展示品を妨げない高さなど用途に応じて選ぶことができます。ベルトの長さや引き出し角度を自由に設定できるものもあり、大勢の人が集まるイベントでは必須アイテムとなっています。
しかし、ポールパーテーションの転倒やベルトによる事故が報告されています。小さな子供のくぐり抜けによる事故の危険性もあることから、設置時は十分な配慮と管理を行うことが大切です。

ポールパーテーションの選び方

ポールパーテーションは、それを目にした人が「何のために設置されたものなのか」がすぐにわかるように設置することが大切です。
たとえば、ポールパーテーションを来場者の誘導に用いる時は、先頭と最後尾の位置、入り口へ向かうルートがすぐにわかるように設置します。ベルトの色は遠くからでもわかる鮮やかな色を選ばなければなりません。ポールの高さは大人の腰あたりが目安です。それ以下になると、視界からはずれて足や荷物をひっかけてしまう可能性があります。
美術館や博物館で、作品に直接手を触れることがないよう侵入禁止エリアを設ける際には、来場者の視線を妨げない高さのものを設置します。目立つ色のベルトは景観に影響を及ぼしますので、館内になじむ色を選んでさりげなくエリアを仕切り、侵入禁止のメッセージを記したボードをそばに置いておくとよいでしょう。
また、列の長さに応じてポールを増設する際、ベルトを連結できる機能があると便利です。

ポールパーテーション設置場面での事故

ポールパーテーションは、設置するだけで来場者の誘導や管理業務の負担が軽減される効果がありますが、ちょっとした原因で怪我や事故につながる恐れもありますので注意が必要です。
ポールの転倒やベルトの自動巻き込みによる怪我、小さな子供がベルトの下をくぐり抜けた際に、ベルトを首にひっかけてしまう事故などが報告されています。
事故を未然に防ぐために、最近では、転倒しにくい設計のものやベルトのロック機能が施されたものが多く販売されています。
また、ベルトの下をくぐり抜けられないよう、ベルトを2段引くことができるものや来場者に応じてポールの高さを変更できるものなどもあります。
ポールパーテーションは、大勢の人が集まる場所では大変便利なアイテムですが、人の目が届きにくい場所に設置する際は、安全性に配慮したものを選ぶとよいでしょう。また、トラブルが起こっていないかを定期的にチェックする必要があります。